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But beware...as there may be an alien impostor aboard! One crewmate has been replaced by a parasitic shapeshifter.(しかし注意しろ…異星人のインポスターも乗り込んでいる!クルーは寄生生物に乗っ取られているのだ) - Innersloth 公式サイトより

インポスター は、Among Us の2つの役割のうちの1つです。

目的[]

インポスター の主目的は、クルー がすべてのタスクを完了させる前に、正体を隠しながらクルーをインポスターと同数になるまでキルすることです。

インポスターは、タスク を遂行することはできませんが、クルーと同様、クルーを装うための偽のタスクリストが与えられます。

また、インポスターは サボタージュ を行うことで、クルーを妨害し、インポスターに勝利をもたらすこともできます。

ゲームの設定にもよりますが、1つのゲームに3人までインポスターを含めることができます。プレイヤーがインポスターになる確率は、インポスターの人数をプレイヤーの総数で割って 100 を掛けた確率になり、2人のロビーにインポスターが1人なら 50% 、4人のロビーにインポスターが1名なら 25% 、10人のロビーなら 10% です。この確率は、過去にインポスターやクルーであったかに関わらず、全てのロビーメンバーについて常にランダムです。

追放アニメーション[]

インポスターが発見された(かつ、投票で過半数を得た)場合、マップから追放されることで死亡します。 追放は様々な光景で表され、例えばThe Skeldであればエアロックから外に放り出され、MIRA HQなら基地から投げ落とされ、Polusであれば溶岩に投げ込まれます。クルーとインポスターの追放アニメーションの違いとして、クルーは助けを求めるように手を突き出すのに対し、インポスターは(映画「Terminator 2」のように)親指を上に突き上げます。また、The Airshipでは飛行船から投げ落とされ、(「Fleeing the Complex」のとあるエンディングよろしく)助けを求めるように手を突き出し、その上一時スロー演出となります。

追放後、他のインポスターが生存している場合は、追放されたインポスターはクルーと同様に ゴースト となり、他のインポスターが生存していない場合は、即時クルー側の勝利となります。

幽霊となった後も、サボタージュを行って相方のインポスターを助けることができます。

能力[]

キル[]

インポスターは、クルーをキルすることができます。 クルーはキルされると幽霊となり、殺害が行われた場所に死体が残ります。

殺害は 10 秒から 60 秒の「クールダウン時間(再実行可能になるまでの時間)」と、「殺害範囲」(近い (Short)、普通 (Normal)、遠い (Long))があり、これらは両方ともゲームの設定に依存します。

殺害を行う際は本当に巧妙に、絶対にカメラや他のクルーから見られることが無いようにしてください。殺害が見られても安全なのは、殺害を見たのが相方のインポスターだったときだけです。

インポスターの視点では、誰かを殺害したとき、そのプレイヤーの体は真っ二つになり骨が露出した死体が倒れ伏しますが、出血の描写はありません。クルー側の犠牲者の視点からは、体が倒れ伏したとき、様々な方法で殺害されたアニメーション(銃で撃たれた、刺された、突き刺された、首が折られた)が表示されます。

通気口 の中や、監視カメラ を見ている、管理マップ のアクセス中、ログ の確認、酸素やライト、リアクターを固定したりするなど、タスクやツールを利用・作業している場合、殺害のクールダウン時間は減少しません。 また、初回の 緊急会議 の実施前に限り、殺害のクールダウン時間は 10 秒に短縮され、死体の発見報告や緊急会議の実施後に元のクールダウン時間に戻ります。

さらに殺害能力は、インポスターを強制的にクルーの場所に移動させるため、前に居た場所からテレポートしたかのように見せることができます。殺害範囲が、「普通」や「遠い」になれば、このテレポート可能な距離はさらに長くなります。

サボタージュ[]

インポスターはサボタージュ(破壊工作)の能力を持っており、マップ上の機器に対して一時的に問題を発生させ、クルーに対して解決まで待たせるか、無視させるか、修理させるかを迫ることができます。

以前までインポスターは(インポスター自身が起こした)サボタージュに対応することが出来ず、そのためインポスターであることの発覚がより容易になっていましたが、アップデートによりインポスターが自身で起こしたサボタージュに対応することが可能となり、疑われることを回避できるようになりました。またサボタージュは、幽霊になっても行うことができます。

インポスターでのメニュー上では扉を閉鎖することが可能で、他のプレイヤーが別の場所に行くことを阻止したり、他のプレイヤーがインポスターであることを疑わせ、投票で追放するように仕向けることもできます。マップの片側で誰かを殺害し、サボタージュにより反対側へプレイヤーを誘導することも可能です。

リアクターメルトダウン酸素遮断 は、対応しなければインポスター側の勝利となるサボタージュです。照明妨害通信妨害 は勝利に直結しませんが、視界やタスクリストを妨害するため、タスクの継続を困難にします。


リアクターメルトダウン(か、Polus地殻安定装置)は、2 人以上のクルーがボタンを同時に押してメルトダウンを止めなければ、インポスター側の勝利となります。このため、 2 人以上のクルーに対し、サボタージュの阻止を強制することが可能です。このサボタージュは、 3 人に対しインポスターが 1 人、 5 人に対しインポスターが 2 人、9 人に対しインポスターが 3 人のゲームで最も有効です。


酸素遮断 は、マップの酸素を遮断して枯渇させるサボタージュです。異なる2ヶ所にパスコードを入力して阻止する必要があり、間に合わなければインポスター側の勝利となります。リアクターメルトダウンと異なり、1 人のクルーが両方のパスコードを入力することが可能です。また、このサボタージュは Polus には存在しません。


通信妨害 は、タスクの発見をより困難にし、このサボタージュの解除を強制しますが、無視することも可能です。通信妨害により、管理室ドア通過記録生命反応監視カメラ がクルー・インポスター問わず利用不能となります。このサボタージュは、Skeld と Polus では周波数を正しく合わせ、MIRA HQ では2ヶ所にパスコードを入力する必要があります。


照明妨害 は、クルーの視界を狭めて周囲にのみ注視させ、近くでクルーが殺害されたときに互いを疑わせることが可能です。クルーの死体が発見が難しくなり、インポスターの可能性があるプレイヤーが近くにいることに気づきにくくなるため、照明妨害を無視することは推奨できません。このサボタージュの解除は、クルーが 電気室 (MIRA HQ の場合はオフィス)に行き、電気のスイッチを操作し照明をリセットする必要があります。

またインポスターは、ドアを閉鎖するサボタージュを行うことが可能です。このサボタージュはサボタージュが行われてから 17 秒間のクールダウンがあるため、ドアが開いてから再度閉鎖可能になるまで 7 秒待つ必要があります。Skeld では、ドアを 10 秒間強制的に閉鎖します。Polus では、スイッチを手動で操作すると開けることができ、Airship では、カードをスワイプすることで開けることが出来ます。サボタージュは、 通気口 の中では利用できない点に注意が必要です。 ドア以外の全てのサボタージュのクールダウンは同じで、かつ全インポスターの間で共有されるため、あなたが何らかのサボタージュを行った場合、相方のサボタージュを邪魔してしまう可能性があります。

通気口[]

インポスターは、 通気口 に隠れたり、通気口を利用して素早くマップ内を移動することができます。

通気口の近くにいるときは、サボタージュのボタンが通気口のボタンに変わります。このため、サボタージュが行われたときに換気口の近くにいたプレイヤーは、インポスターが1 人しか居ないゲームであればインポスターではない可能性が高まります。

通気口にいる間は、通気口から出るまで殺害とサボタージュのクールダウンが停止することと、各部屋内の通気口にいる場合は 管理パネル から見えてしまうことに注意しましょう。

発見報告[]

クルーと同様、自分の周囲に死体がある場合、疑われないよう 発見報告 をすることができます。 発見報告をした場合、誰がインポスターなのか議論の時間となります。

使用[]

インポスターも、緊急会議ボタン・管理パネル・監視カメラ・生命反応・ドア通過記録について利用可能で、通信妨害・リアクターメルトダウン・酸素遮断のサボタージュ阻止を行うことができます。

戦略[]

Sabotage
インポスターに関する戦略セクションを見たい場合は こちら.

サウンド集[]

説明 音声
インポスター勝利SE
CrewmateKillAnimation

この動画はインポスターが宇宙人である可能性を暗示している。

トリビア[]

  • 公式サイトによると、インポスターはクルーとは異なるエイリアンであり、外見を変えられる寄生生物とのことです。下記の理由により裏付けられています。
    • インポスターの殺害アニメーションの 1 つに、鋭い歯の付いた大きな口を開け、槍のような舌でクルーの頭を貫き殺していること。これは、さらにインポスターの着用している宇宙服や外見的要素が、かぶった帽子以外はインポスター自身の胴体であることを示しています。
    • インポスターは、酸素遮断に成功すると勝利になります。つまり、インポスターは酸素が無くても生きられるものと思われます。
    • 同様に、リアクターメルトダウンや、地殻安定装置によっても勝利できることから、極限環境でも生存できるものと思われます。
    • 照明妨害を行っても通常通りの視界を持つことから、暗視が可能であるものと思われます。
    • 医務室のスキャンが、最もよく知られたクルーであることの証明方法であることから、インポスター側はクルーや船のシステム側に解剖情報を知られたくないものと思われます。
    • クルーが Polus で殺害されたときでも、インポスター側の生命反応は微動だにしません
    • 本当かどうかはわかりませんが、一部のペット(犬、 Bedcrab 、Brainslug や UFO 等)はエイリアンの形態をしており、クルー以外にもペットのエイリアンも存在している可能性があります。
  • インポスターは先端技術の破壊工作や、クルーに完全に紛れ込むことから、かなり高度な知的生命体であると考えられます。
  • インポスターの来歴や、本当の目的が何なのかは分かっていません。殺害した死体を消費しないことから、捕食目的ではないものと思われます。ありえる可能性としては、外宇宙からクルーの宇宙に対して征服や同化、もしくは単にスポーツとして行っているという点が挙げられます。インポスターがクルーのグループに浸透することで、クルーがエイリアンの世界を止められることがわかり、メンバーの一部に最初に感染したところからゲームが開始される、ということかもしれません。
    • インポスターはクルーが持つペットをは殺害しないことから、理由は不明ですがスポーツのため、という可能性もあるものと見られています。
    • 単にクルーや、MIRA が持つ研究や情報が欲しいのかもしれません。
  • インポスターの目的はクルーの殺害や宇宙船の破壊工作であるため、クルーより多くの能力を持っています。
  • インポスターである場合、相方のインポスターが分かります(名前が赤色で表示されています)。
  • Polus のマップでは、インポスターが追放されたときに親指を上に突き出して溶岩に沈みます。これは「ターミネーター2 (Terminator 2: Judgement Day, 1991)」が元ネタです。
  • ゲームの開発中、インポスターはよく「感染者」と呼ばれていたみたいです。

参考[]



Roles
Crewmate bar
Impostor bar
Ghost
クルー インポスター 幽霊
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