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ゲームの設定にもよりますが、1つのゲームに3人まで詐欺師を含めることができます。プレイヤーが詐欺師になる確率は、詐欺師の人数をプレイヤーの総数で割って 100 を掛けた確率になり、2人のロビーに詐欺師が1人なら 50% 、4人のロビーに詐欺師が1名なら 25% 、10人のロビーなら 10% です。この確率は、過去に詐欺師やクルーメイトであったかに関わらず、全てのロビーメンバーについて常にランダムです。 |
ゲームの設定にもよりますが、1つのゲームに3人まで詐欺師を含めることができます。プレイヤーが詐欺師になる確率は、詐欺師の人数をプレイヤーの総数で割って 100 を掛けた確率になり、2人のロビーに詐欺師が1人なら 50% 、4人のロビーに詐欺師が1名なら 25% 、10人のロビーなら 10% です。この確率は、過去に詐欺師やクルーメイトであったかに関わらず、全てのロビーメンバーについて常にランダムです。 |
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===追放アニメーション=== |
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追放後、他の詐欺師が生存している場合は、追放された詐欺師はクルーメイトと同様に [[ghost|幽霊]] となり、他の詐欺師が生存していない場合は、即時クルーメイト側の勝利となります。 |
追放後、他の詐欺師が生存している場合は、追放された詐欺師はクルーメイトと同様に [[ghost|幽霊]] となり、他の詐欺師が生存していない場合は、即時クルーメイト側の勝利となります。 |
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幽霊となった後も、サボタージュを行って相方の詐欺師を助けることができます。 |
幽霊となった後も、サボタージュを行って相方の詐欺師を助けることができます。 |
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== 能力== |
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詐欺師の視点では、誰かを殺害したとき、そのプレイヤーの体は真っ二つになり骨が露出した死体が倒れ伏しますが、出血の描写はありません。クルーメイト側の犠牲者の視点からは、体が倒れ伏したとき、様々な方法で殺害されたアニメーション(銃で撃たれた、刺された、突き刺された、首が折られた)が表示されます。 |
詐欺師の視点では、誰かを殺害したとき、そのプレイヤーの体は真っ二つになり骨が露出した死体が倒れ伏しますが、出血の描写はありません。クルーメイト側の犠牲者の視点からは、体が倒れ伏したとき、様々な方法で殺害されたアニメーション(銃で撃たれた、刺された、突き刺された、首が折られた)が表示されます。 |
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− | [[通気口]] の中や、[[ |
+ | [[Vent|通気口]] の中や、[[Security|監視カメラ]] を見ている、[[Admin_(Ability)|管理マップ]] のアクセス中、[[ログ]] の確認、酸素やライト、リアクターを固定したりするなど、タスクやツールを利用・作業している場合、殺害のクールダウン時間は減少しません。 |
また、初回の [[Emergency_Meeting|緊急会議]] の実施前に限り、殺害のクールダウン時間は 10 秒に短縮され、死体の発見報告や緊急会議の実施後に元のクールダウン時間に戻ります。 |
また、初回の [[Emergency_Meeting|緊急会議]] の実施前に限り、殺害のクールダウン時間は 10 秒に短縮され、死体の発見報告や緊急会議の実施後に元のクールダウン時間に戻ります。 |
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− | また詐欺師は、'''ドアを 10 秒間閉鎖するサボタージュ'''を行うことが可能です。このサボタージュはサボタージュ |
+ | また詐欺師は、'''ドアを 10 秒間閉鎖するサボタージュ'''を行うことが可能です。このサボタージュはサボタージュが行われてから 17 秒間のクールダウンがあるため、ドアが開いてから再度閉鎖可能になるまで 7 秒待つ必要があります。Polus では、扉を開ける際にスイッチを手動で操作する必要があります。 |
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===[[Vent|通気口]]=== |
===[[Vent|通気口]]=== |
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− | 詐欺師は、通気口に隠れることが |
+ | 詐欺師は、 [[Vent|通気口]] に隠れたり、通気口を利用して素早くマップ内を移動することができます。 |
+ | 通気口の近くにいるときは、サボタージュのボタンが通気口のボタンに変わります。このため、サボタージュが行われたときに換気口の近くにいたプレイヤーは、詐欺師が1 人しか居ないゲームであれば詐欺師ではない可能性が高まります。 |
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+ | 通気口にいる間は、通気口から出るまで殺害とサボタージュのクールダウンが停止することと、各部屋内の通気口にいる場合は [[Admin_Panel|管理パネル]] から見えてしまうことに注意しましょう。 |
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+ | ===[[Report|発見報告]]=== |
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− | 詐欺師は換気口に隠れることができます。換気口に隠れることで、詐欺師は隠れたり、素早くマップ内を移動したりすることができます。換気口に近づくとサボタージュボタンが換気口ボタンに置き換わります。ただし、換気口に隠れていると、換気口から出るまでの間はキルのクールダウンとサボタージュのクールダウンが停止する。 |
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+ | クルーメイトと同様、自分の周囲に死体がある場合、疑われないよう [[Report|発見報告]] をすることができます。 |
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− | 妨害工作ボタンは換気口ではアクセスできない''ことを覚えておいてください。そのため、最初に妨害工作が行われたときにたまたま換気口にいたクルーは疑惑の対象から除外されますが、詐欺師が1人以上いた場合や死んだ詐欺師がいた場合(幽霊の形をしたまま妨害工作ができる)は疑惑の対象から除外されません。詐欺師は妨害工作の能力にアクセスしている間も動くことができますが、行動を選択するために動くのを止める可能性が高いです。'' |
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+ | 発見報告をした場合、誰が詐欺師なのか議論の時間となります。 |
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− | === |
+ | ===[[Use|使用]]=== |
− | クルーと同様に、詐欺師はこの能力を使ってどこでも死体を報告することができる。これは疑われないようにするための変装でもある。報告する際には、詐欺師が誰なのかを議論する瞬間を開く。 |
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+ | 詐欺師も、緊急会議ボタン・管理パネル・監視カメラ・生命反応・ドア通過記録について利用可能で、通信妨害・リアクターメルトダウン・酸素遮断のサボタージュ阻止を行うことができます。 |
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− | ==='''[[Use|使用]] '''=== |
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− | 詐欺師もまたこの能力を持っており、他の物体と相互作用することができる。非常ボタン、管理マップ、防犯カメラ、センサー、バイタリティ・マシーンだけだ。 |
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− | ==戦略 |
+ | ==戦略== |
− | === よく |
+ | === よく使われる進め方 === |
==== 1 人でラッシュ ==== |
==== 1 人でラッシュ ==== |
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− | * 開始直後から積極的に殺害を狙い、最低 2 人を素早く殺すことは、グループがばらけている状態である限り有効です。詐欺師が 2 人であれば各々が同時に殺害を繰り返すことで |
+ | * 開始直後から積極的に殺害を狙い、最低 2 人を素早く殺すことは、グループがばらけている状態である限り有効です。詐欺師が 2 人であれば、各々が同時に殺害を繰り返すことで効率は倍になります。 |
− | * この方法は、詐欺師を捕捉するより素早いタスク完遂を目指すグループに対してより効果的です。 |
+ | * この方法は、詐欺師を捕捉するより素早いタスク完遂を目指すグループに対してはより効果的です。 |
− | * |
+ | * 素早くタスクを完遂するにあたり、早々に人数が減ることは普通は良くないため、序盤なら疑わしい行動を取る人でも投票されない傾向があります。 |
* 照明妨害を行って証人の近くで安全に殺害し、通気口を使って照明を回復しましょう。 |
* 照明妨害を行って証人の近くで安全に殺害し、通気口を使って照明を回復しましょう。 |
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− | * クールダウン後にすぐ殺害を行えるよう、[[admin|管理室]] で位置を確認し、通気口を使って孤立した |
+ | * クールダウン後にすぐ殺害を行えるよう、[[admin|管理室]] で位置を確認し、通気口を使って孤立した人を狙いましょう。 |
* 多数派に投票し、投票が引き分けになることを避けましょう。 |
* 多数派に投票し、投票が引き分けになることを避けましょう。 |
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− | * 時間との勝負になるため、殺害を繰り返すより殺害とサボタージュを上手く使い分け、クルーメイト側のタスク進捗を低く抑え |
+ | * 時間との勝負になるため、殺害を繰り返すより殺害とサボタージュを上手く使い分け、クルーメイト側のタスク進捗を低く抑えましょう。 |
− | * ゲームを通してアリバイを |
+ | * ゲームを通してアリバイを確保する動きにならないため、死体を自分で報告することは危険です。 |
==== 2 人でラッシュ ==== |
==== 2 人でラッシュ ==== |
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* タスクバーは、あなたのタスクの進み具合を示すので常に注意を払いましょう。 |
* タスクバーは、あなたのタスクの進み具合を示すので常に注意を払いましょう。 |
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* 全てのタスクを終了させたら、カメラを使いましょう。 |
* 全てのタスクを終了させたら、カメラを使いましょう。 |
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− | * |
+ | * 手堅く進める場合は、サボタージュを上手に使う必要があります。照明妨害は非難されるリスクを回避しつつ、積極的な行動を行えるため特に有効です。 |
− | * ドアを使って安全に対象を殺害したり、クルーメイトを締め出して不信を煽りましょう。 |
+ | * ドアを使って安全に対象を殺害したり、クルーメイトを締め出して互いの不信を煽りましょう。 |
+ | ==== 2 人で手堅く ==== |
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− | '''スロープレイ:ダブルス'' |
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− | * |
+ | * 相方と距離を置き、異なるアリバイを確保するようにして投票されないようにしましょう。ただし、互いを擁護しすぎると疑惑が増すので注意が必要です。 |
− | * |
+ | * 1 回のサボタージュで複数のクルーメイトを殺害できるよう、互いにマップの反対側で動くようにしましょう。 |
+ | === よく使われる戦術や方法 === |
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− | '''一般的なストラットとプレイ''' |
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*'''ドロップキル - '''マップ上では'''ドロップシップやエントリーゾーンがある場合、キルを行う前にタスクを偽装する。その後、[[妨害工作]]何か(できればライト)を仕掛けて逃げる。これをチェックするような人に出くわさないように注意すること。''' |
*'''ドロップキル - '''マップ上では'''ドロップシップやエントリーゾーンがある場合、キルを行う前にタスクを偽装する。その後、[[妨害工作]]何か(できればライト)を仕掛けて逃げる。これをチェックするような人に出くわさないように注意すること。''' |
2020年10月17日 (土) 03:56時点における版
But beware...as there may be an alien impostor aboard! One crewmate has been replaced by a parasitic shapeshifter.(しかし注意しろ…異星人の詐欺師も乗り込んでいる!クルーメイトは寄生生物に乗っ取られているのだ) - Innersloth 公式サイトより
詐欺師 は、Among Us の2つの役割のうちの1つです。
目的
詐欺師 の主目的は、クルーメイト がすべてのタスクが完了させる前に、正体を隠しながらクルーメイトを詐欺師と同数になるまで殺害することです。
詐欺師は、タスク を遂行することはできませんが、クルーメイトと同様、クルーメイトを装うための偽のタスクリストが与えられます。 また、詐欺師は サボタージュ(破壊工作) を行うことで、クルーメイトを妨害し、詐欺師に勝利をもたらすこともできます。
ゲームの設定にもよりますが、1つのゲームに3人まで詐欺師を含めることができます。プレイヤーが詐欺師になる確率は、詐欺師の人数をプレイヤーの総数で割って 100 を掛けた確率になり、2人のロビーに詐欺師が1人なら 50% 、4人のロビーに詐欺師が1名なら 25% 、10人のロビーなら 10% です。この確率は、過去に詐欺師やクルーメイトであったかに関わらず、全てのロビーメンバーについて常にランダムです。
追放アニメーション
詐欺師が発見された(かつ、投票で過半数を得た)場合、マップから 追放 されることで死亡します。 追放は様々な光景で表され、例えば The Skeld であればエアロックから外に放り出され、 MIRA HQ なら基地から投げ落とされ、Polus であれば溶岩に投げ込まれます。クルーメイトと詐欺師の追放アニメーションの違いとして、クルーメイトは助けを求めるように手を突き出すのに対し、詐欺師は(映画「Terminator 2」のように)親指を上に突き上げます。
追放後、他の詐欺師が生存している場合は、追放された詐欺師はクルーメイトと同様に 幽霊 となり、他の詐欺師が生存していない場合は、即時クルーメイト側の勝利となります。 幽霊となった後も、サボタージュを行って相方の詐欺師を助けることができます。
能力
殺害
詐欺師は、クルーメイトを殺害することができます。 クルーメイトは殺害されると幽霊となり、殺害が行われた場所に死体が残ります。
殺害は 10 秒から 60 秒の「クールダウン時間(再実行可能になるまでの時間)」と、「殺害範囲」(近い (Short)、普通 (Normal)、遠い (Long))があり、これらは両方ともゲームの設定に依存します。
殺害を行う際は本当に巧妙に、絶対にカメラや他のクルーメイトから見られることが無いようにしてください。殺害が見られても安全なのは、殺害を見たのが相方の詐欺師だったときだけです。
詐欺師の視点では、誰かを殺害したとき、そのプレイヤーの体は真っ二つになり骨が露出した死体が倒れ伏しますが、出血の描写はありません。クルーメイト側の犠牲者の視点からは、体が倒れ伏したとき、様々な方法で殺害されたアニメーション(銃で撃たれた、刺された、突き刺された、首が折られた)が表示されます。
通気口 の中や、監視カメラ を見ている、管理マップ のアクセス中、ログ の確認、酸素やライト、リアクターを固定したりするなど、タスクやツールを利用・作業している場合、殺害のクールダウン時間は減少しません。 また、初回の 緊急会議 の実施前に限り、殺害のクールダウン時間は 10 秒に短縮され、死体の発見報告や緊急会議の実施後に元のクールダウン時間に戻ります。
さらに殺害能力は、詐欺師を強制的にクルーメイトの場所に移動させるため、前に居た場所からテレポートしたかのように見せることができます。殺害範囲が、「普通」や「遠い」になれば、このテレポート可能な距離はさらに長くなります。
サボタージュ
詐欺師はサボタージュ(破壊工作)の能力を持っており、マップ上の機器に対して一時的に問題を発生させ、クルーメイトに対して解決まで待たせるか、無視させるか、修理させるかを迫ることができます。
以前まで詐欺師は(詐欺師自身が起こした)サボタージュに対応することが出来ず、そのため詐欺師であることの発覚がより容易になっていましたが、アップデートにより詐欺師が自身で起こしたサボタージュに対応することが可能となり、疑われることを回避できるようになりました。 またサボタージュは、幽霊になっても行うことができます。
詐欺師でのメニュー上では扉を閉鎖することが可能で、他のプレイヤーが別の場所に行くことを阻止したり、他のプレイヤーが詐欺師であることを疑わせ、投票で追放するように仕向けることもできます。マップの片側で誰かを殺害し、サボタージュにより反対側へプレイヤーを誘導することも可能です。
リアクターメルトダウン と 酸素遮断 は、対応しなければ詐欺師側の勝利となるサボタージュです。 照明妨害 と 通信妨害 は勝利に直結しませんが、視界やタスクリストを妨害するため、タスクの継続を困難にします。
リアクターメルトダウン(か、Polus の 地殻安定装置)は、2 人以上のクルーメイトがボタンを同時に押してメルトダウンを止めなければ、詐欺師側の勝利となります。このため、 2 人以上のクルーメイトに対し、サボタージュの阻止を強制することが可能です。このサボタージュは、 3 人に対し詐欺師が 1 人、 5 人に対し詐欺師が 2 人、9 人に対し詐欺師が 3 人のゲームで最も有効です。
酸素遮断 は、マップの酸素を遮断して枯渇させるサボタージュです。異なる2ヶ所にパスコードを入力して阻止する必要があり、間に合わなければ詐欺師側の勝利となります。リアクターメルトダウンと異なり、1 人のクルーメイトが両方のパスコードを入力することが可能です。また、このサボタージュは Polus には存在しません。
通信妨害 は、タスクの発見をより困難にし、このサボタージュの解除を強制しますが、無視することも可能です。通信妨害により、管理室 や ドア通過記録 、 生命反応、監視カメラ がクルーメイト・詐欺師問わず利用不能となります。このサボタージュは、Skeld と Polus では周波数を正しく合わせ、MIRA HQ では2ヶ所にパスコードを入力する必要があります。
照明妨害 は、クルーメイトの視界を狭めて周囲にのみ注視させ、近くでクルーメイトが殺害されたときに互いを疑わせることが可能です。クルーメイトの死体が発見が難しくなり、詐欺師の可能性があるプレイヤーが近くにいることに気づきにくくなるため、照明妨害を無視することは推奨できません。このサボタージュの解除は、クルーメイトが 電気室 (MIRA HQ の場合はオフィス)に行き、電気のスイッチを操作し照明をリセットする必要があります。
また詐欺師は、ドアを 10 秒間閉鎖するサボタージュを行うことが可能です。このサボタージュはサボタージュが行われてから 17 秒間のクールダウンがあるため、ドアが開いてから再度閉鎖可能になるまで 7 秒待つ必要があります。Polus では、扉を開ける際にスイッチを手動で操作する必要があります。
サボタージュは、 通気口 の上では利用できない点に注意が必要です。
ドア以外の全てのサボタージュのクールダウンは同じで、かつ全詐欺師の間で共有されるため、あなたが何らかのサボタージュを行った場合、相方のサボタージュを邪魔してしまう可能性があります。
通気口
詐欺師は、 通気口 に隠れたり、通気口を利用して素早くマップ内を移動することができます。 通気口の近くにいるときは、サボタージュのボタンが通気口のボタンに変わります。このため、サボタージュが行われたときに換気口の近くにいたプレイヤーは、詐欺師が1 人しか居ないゲームであれば詐欺師ではない可能性が高まります。
通気口にいる間は、通気口から出るまで殺害とサボタージュのクールダウンが停止することと、各部屋内の通気口にいる場合は 管理パネル から見えてしまうことに注意しましょう。
発見報告
クルーメイトと同様、自分の周囲に死体がある場合、疑われないよう 発見報告 をすることができます。 発見報告をした場合、誰が詐欺師なのか議論の時間となります。
使用
詐欺師も、緊急会議ボタン・管理パネル・監視カメラ・生命反応・ドア通過記録について利用可能で、通信妨害・リアクターメルトダウン・酸素遮断のサボタージュ阻止を行うことができます。
戦略
よく使われる進め方
1 人でラッシュ
- 開始直後から積極的に殺害を狙い、最低 2 人を素早く殺すことは、グループがばらけている状態である限り有効です。詐欺師が 2 人であれば、各々が同時に殺害を繰り返すことで効率は倍になります。
- この方法は、詐欺師を捕捉するより素早いタスク完遂を目指すグループに対してはより効果的です。
- 素早くタスクを完遂するにあたり、早々に人数が減ることは普通は良くないため、序盤なら疑わしい行動を取る人でも投票されない傾向があります。
- 照明妨害を行って証人の近くで安全に殺害し、通気口を使って照明を回復しましょう。
- クールダウン後にすぐ殺害を行えるよう、管理室 で位置を確認し、通気口を使って孤立した人を狙いましょう。
- 多数派に投票し、投票が引き分けになることを避けましょう。
- 時間との勝負になるため、殺害を繰り返すより殺害とサボタージュを上手く使い分け、クルーメイト側のタスク進捗を低く抑えましょう。
- ゲームを通してアリバイを確保する動きにならないため、死体を自分で報告することは危険です。
2 人でラッシュ
- 開始時に相方の詐欺師と組(バディ)を作るようにします。本体の少し後ろを追いかけて、通気口の付近にいる 2 人に殺害を仕掛け、素早くその通気口に逃げ込みます。
- 運が良ければその場のクルーメイト間で議論が起こり、2回の死に気づかないことすらあります。
- 疑惑が持たれているプレイヤーに 2 人で投票すれば、大体の場合でそのプレイヤーを 追放 に持ち込めます。怪しまれない程度に上手く票を合わせるようにしましょう。
3 人でラッシュ
- クルーメイトを可能な限り速く殺害します。各詐欺師でこれを行えば、あとは 1 人のクルーメイトに票を集めれば勝利となります。
1 人で手堅く
- 安全に殺害するのではなく、まずグループに溶け込み、大きなグループに張り付いて無実を装いましょう。この場合、タスクを偽装してもあまり気づかれません。
- 少数のメンバーについていったり、タスクをこなすことで信頼を得て、そのグループが他の作業をしている間にそのグループ外のメンバーを殺害しましょう。
- 誰かが 視認タスク で無実を証明したいと言い出した場合、そのクルーメイトの信頼を大きくすることが出来るので、快く引き受けましょう。
- 死体が見つかったときにアリバイが確保できる考えがあるときに限り、殺害を行うようにします。
- ゲームの後半で上手くメンバーを排除すればグループを崩すことができると考えられる場合、そのメンバーを殺害して自己申告するというリスクを取る手もあります。
- 投票のときは中立的な立場を保ち、問い詰められたり非難されても自信を崩さないようにしましょう。最初から積極的に他のプレイヤーを投票で潰しにかかるのはおそらく良い方法でないためで、会話をリードすることは避けつつも、問い詰められた場合でも自信を持って対応しましょう。
- 自分がどこに居て、誰かを殺害したときに何のタスクを行うことができたかを把握することに時間を裂きましょう。
- タスクバーは、あなたのタスクの進み具合を示すので常に注意を払いましょう。
- 全てのタスクを終了させたら、カメラを使いましょう。
- 手堅く進める場合は、サボタージュを上手に使う必要があります。照明妨害は非難されるリスクを回避しつつ、積極的な行動を行えるため特に有効です。
- ドアを使って安全に対象を殺害したり、クルーメイトを締め出して互いの不信を煽りましょう。
2 人で手堅く
- 相方と距離を置き、異なるアリバイを確保するようにして投票されないようにしましょう。ただし、互いを擁護しすぎると疑惑が増すので注意が必要です。
- 1 回のサボタージュで複数のクルーメイトを殺害できるよう、互いにマップの反対側で動くようにしましょう。
よく使われる戦術や方法
- ドロップキル - マップ上ではドロップシップやエントリーゾーンがある場合、キルを行う前にタスクを偽装する。その後、妨害工作何か(できればライト)を仕掛けて逃げる。これをチェックするような人に出くわさないように注意すること。
- 換気口待ち伏せ - 通気口の上のターゲットをキルして、人を自分の場所に誘導しないサボタージュを呼ぶ。近くに隠れて、キル能力のクールダウンが終了したら、ベントの中に隠れて待つ。別の人が来たら、その人を殺して、クルーメイトが死体を報告しないように妨害行為を繰り返す。
- スカルド暗転キル - The Skeldマップでは、ゲーム開始時に医務室に向かいます。キルのクールダウンが終了したら、サボタージュをして電気エリアに入りましょう。最初に入ってきた人を殺して、次に入ってきた人をハメるために排気します。これは他の誰もが合理的に事前に死体を見ていないので効果的である。
- 2対1または3対2の状況では致命的な緊急事態(リアクターなど)にサボタージュを呼び、その近くで待機する。侵入した者を殺すかダブルキルする。ほとんどの場合緊急会議よりも素早く呼べるので、死体が見つからない限り止められない。これは基本的に勝利を保証するものである。
- 免疫キラー - アニメーションタスクで詐欺師ではないことを証明した場合、そのプレイヤーを殺すことが優先度の高いものとなる。そうでなければロビーで最も信頼できるプレイヤーになるので、彼らに捕まればあなたの破滅が保証される。
- 怪しい無実のプレイヤーがラウンド中に存在していたら、彼らを殺すのではなく、彼らを狙った者を殺すことを優先してください。投票フェイズを無駄にしないように常に同点に投票し、自分にプレッシャーをかけないようにしましょう。
- 自己報告:単純に自分が殺した死体を報告する行為。他のクルーメイトと一緒に死体を発見したり、無実の者を告発してラウンドに勝利することで信頼を得ることができます。ただし、何度も使用されると効果が薄れてしまうので注意が必要。この戦術はポーラスでは危険である。なぜなら、死体が殺された後すぐに報告されたことがバイタルサインでクルーにわかるからだ。
- クラウド・キル(Crowd Kill) - まず、少なくとも4人のクルーを1つの場所に集める。これはライトや通信を妨害することで簡単に行うことができる。その後、全員がお互いの上にいるときに、タスクを行っているふりをして、誰かを殺す。数秒で死体が報告されます。これはかなり簡単な方法で、皆がお互いに調子に乗っているので、疑われないようにすることができます。これはまた、告発された場合、乗組員をグループから追放することができます。しかし、何度も連続して使用すると、あなたが常にグループの中にいることにクルーが気づく可能性があるので、危険なストラトである。
- カムキリング - Skeldで、医務室でカメラのライトが点滅しているのを見たら、またはセキュリティホールでセキュリティの中に入って、素早く殺して、簡単に脱出できる。
- 会話する - 会議中に話すことを確認してください。会議中に話しかけられない限り話すべきではないと言われていますが、人々はあなたの沈黙を非常に疑うでしょう。
Audio
説明 | 音声 |
---|---|
詐欺師勝利SE |
トリビア
- 未確認ですが、詐欺師が宇宙人であることが示唆されています。
- 詐欺師の攻撃アニメーションの一つは、かなり大きな口を開き、鋭い歯でいっぱいにしてから、槍のような舌で標的の乗組員の頭を突き刺して殺している。
- 艦内の酸素が枯渇した場合は、詐欺師の勝利となります。
- 医療室でスキャンされるのはクルーメイトであることを証明する最も有名な方法で、詐欺師はクルーメイトや船のシステムに解剖学的な情報を知られたくないということを暗示している。
- クルーメイトがPolusマップ上で殺されても、詐欺師のバイタルサイン・マシンの脈拍はストレスや罪悪感からは全く増加しない。
- 本当かどうかはともかく、ペットの中には宇宙人の生命体であるものもある。
- しかし、他の方法で説明できるものもあります。
- しかし、いくつかのペットは他の方法で説明することができます:
- 詐欺師は、乗組員を殺すために船からすべての酸素を排出する場合に備えて、余分な酸素供給を持っているかもしれません。この技術的な優位性は、照明が破壊されたときに彼らが見える理由も説明できるかもしれません。あるいは、クルー全員が宇宙服の酸素で生き延びることができるが、酸素がないときに何か他のものが死んでしまうこともある(例:スケルド号の乗客や食料品)。
- 艦のスキャナーは、解剖学的に違うのではなく、医療室でスキャンした場合、正式には乗組員ではないことを拾うことがあります。以前のバージョンでは、詐欺師は医療室でスキャンしても問題なく送信できた。
- 詐欺師は熟練した暗殺者であり、標的を殺すのは自然なことなので、標的を殺しても心拍数が上がることはありません。詐欺師は熟練した暗殺者かもしれないし、標的を殺すことは自然なことだから、標的を殺すことで心拍数が上がることはない。
- 詐欺師は乗組員を皆殺しにして船を破壊することを目的としているため、乗組員よりも多くの能力を持っている。
- あなたが詐欺師である場合、他の詐欺師を見ることができる(他の詐欺師の名前は赤色である)。
- Polusマップでは、詐欺師が投票で落とされた場合、親指を立ててくれる。